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証明書ストア間で証明書を移動する

適用対象:no-img-132013 no-img-162016 no-img-192019 yes-img-seSubscription Edition no-img-sopSharePoint in Microsoft 365

SharePoint では、 Move-SPCertificate PowerShell コマンドレットを使用した証明書ストア間の証明書の移動がサポートされています。

Move-SPCertificate [-Identity] <SPServerCertificatePipeBind> -NewStore {Default | EndEntity | Intermediate | Root} [-Force]

コマンドレット パラメーターは次のとおりです。

パラメーター 説明
Identity 移動する証明書。
NewStore (Default / EndEntity / Intermediate / Root) 証明書を移動する証明書ストア。 [既定値] が指定されている場合、SharePoint は証明書に適切な証明書ストアを自動的に選択します。
Force 証明書が現在 SharePoint オブジェクトに割り当てられている場合でも、証明書を別の証明書ストアに移動することを指定します。
このパラメーターを指定すると、証明書の既存の割り当てがクリアされます。 このパラメーターが指定されておらず、証明書が SharePoint オブジェクトに割り当てられている場合、操作は失敗します。

コマンドレット構文の例:

Move-SPCertificate -Identity "Contoso SharePoint (2020)" -NewStore EndEntity