Azure サポート REST API リファレンス
Azure サポート REST API を使用すると、Azure サポート チケットをプログラムにより作成および管理できます。
API を使うと、次のことが可能です。
- テクニカル、課金、サブスクリプション管理、またはサブスクリプションとサービスの制限 (クォータ) のサポート チケットを開きます。
- サポート チケットの一覧と、各チケットに関する詳細を取得します。 サポート チケットの検索を状態または作成日で絞り込みます。
- サポート チケットの重大度、チケットの状態、連絡先情報を更新します。
- サポート チケットに新しい通信を追加するか、サポート チケットのすべての通信の一覧を取得します。 作成日または通信の種類別に、通信一覧の検索を絞り込みます。
前提条件
前提条件は、呼び出す API 操作によって異なります。
サポート チケットを作成および更新し、通信操作を追加するには、次のものが必要です。
- Azure サブスクリプション ID
- Professional Direct、Premier、または Unified テクニカル サポート プラン。 詳細については、「サポート プランの比較」を参照してください。
- サブスクリプション スコープでのサポート リクエスト共同作成者ロールのメンバー
サポート チケットや通信操作を一覧表示するには、次のものが必要です。
- Azure サブスクリプション ID
- サブスクリプション スコープでの閲覧者ロールのメンバー
他の言語やインターフェイスでのサポート
REST API のサポートとは別に、サポート チケットの作成と管理は、次のインターフェイスと言語で利用できます。
- PowerShell:サポート | ドキュメント
- Azure CLI: サポート | ドキュメント
- Azure SDK for Java:サポート | ドキュメント
- Azure SDK for .NET:NuGet パッケージ | ドキュメント
- Azure SDK for Python:サポート | ドキュメント
- Azure SDK for JavaScript:サポート | ドキュメント
- Azure SDK for Go:サポート
- Ruby:サポート