バージョン 2014-02-14
Azure Storage のバージョン 2014-02-14 には、次の変更が含まれています。
新しい Microsoft Azure Files サービスを使用すると、Microsoft Azure データセンターで実行されている仮想マシン (VM) は、サーバー メッセージ ブロック (SMB) プロトコルを使用して共有ファイル システムをマウントし、標準の Windows ファイル API を使用してファイル システムにアクセスできます。
複数の VM (またはクラウド サービスで実行されているロール) をこれらのファイル システムに同時にアタッチできるため、さまざまなロールとインスタンス間で永続的なデータを簡単に共有できます。 Azure Files REST API は、Azure Blob Storage API に似ていますが、Windows ファイル API に加えてファイルにアクセスする別の手段も提供されます。 詳細については、「REST API のAzure Files」を参照してください。
共有アクセス署名は、
api-version
パラメーターに加え、SignedVersion (sv)
パラメーターもサポートするようになりました。 これらのパラメーターを使用すると、要求の承認に使用するストレージ サービスのバージョンと、API 操作の実行に使用するバージョンを制御できます。