Data Catalog サービスに対する認証 (Azure Data Catalog REST API)
Data Catalog REST API は、データ資産をプログラムで登録、注釈付けおよび検索するために Data Catalog のリソースにプログラムでアクセスできるようにする、REST ベースの API です。
Data Catalogでの認証の概要
Data Catalog アプリは Azure Active Directory (Azure AD) と統合され、アプリの安全なサインインと承認を提供します。 Data Catalog アプリを Azure AD と統合するには、Azure portalを使用して、アプリケーションに関する詳細を Azure AD に登録します。 Azure Active Directory にアプリを登録するときに、アプリケーションは Azure AD に認証を委託します。 アプリの登録には、配置されている場所の URL、認証後に応答を送信する URL、アプリケーションを識別する URI を含む、アプリケーションに関する Azure AD への通知が含まれます。 Azure AD でクライアント アプリまたは Web アプリを登録するときに、アプリに Data Catalog REST API へのアクセス権を付与します。
Data Catalog アプリでは、クライアント ID を使用して Azure AD を識別します。 「Azure アプリ クライアント ID」をご覧ください。
Data Catalog アプリを登録して認証する方法については、次の手順を実行します。
クライアント アプリのData Catalog: 「クライアント アプリを登録する」と「Data Catalogクライアント アプリを認証する」を参照してください。
さまざまなプラットフォームで Azure 認証を使用する方法を学習するには: Azure 認証ライブラリ は、開発者がクラウドまたはオンプレミスの Active Directory (AD) に対してユーザーを簡単に認証し、API 呼び出しをセキュリティで保護するためのアクセス トークンを取得するのに役立つさまざまなプラットフォームで利用できます。 このトピックでは、さまざまなプラットフォームで使用可能な認証ライブラリと、ソース コードやサンプルなどの役立つリソースへのロードマップを含んでいます。
Azure アプリ クライアント ID
Azure アプリにはクライアント IDがあります。これは、アプリケーションが、アクセス許可を要求するユーザーに対して自身を明らかにするために使用します。 クライアント ID を使用して、認証トークンを取得します。 Azure クライアント ID を取得するには、「 クライアント アプリ ID を取得する方法」を参照してください。
Azure クライアント ID を使用してクライアント アプリを認証する方法を示す完全なサンプルについては、「クライアント アプリを認証する」をご覧ください。