Azure Data Catalog REST API リファレンス
Data Catalog REST API は、データ資産をプログラムで登録、注釈付けおよび検索するために Data Catalog のリソースにプログラムでアクセスできるようにする、REST ベースの API です。 Azure Data Catalog は、エンタープライズ データ資産の登録と検出に使用できるクラウドベースのサービスです。 アナリストからデータ サイエンティスト、開発者に至るまで、あらゆるユーザーが、このサービスの機能を使ってデータ資産を登録、検出、理解、利用することができます。
Data Catalogリソースに対する操作を実行するには、サポートされているメソッド (GET、POST、PUT、DELETE) を使用して、リソース コレクションまたは特定のリソースを対象とするエンドポイントに HTTP 要求を送信します。 Data Catalog操作には、Azure Active Directory (Azure AD) アクセス トークンが必要です。
Data Catalog REST API には、次の操作があります。
- データ資産操作の 登録: データ資産の登録、データ資産の 削除、および データ資産の検索。
- データ資産の操作に注釈を付ける: データ資産に注釈を付ける、 注釈を更新する、 注釈を使用してデータ資産を取得する、 注釈を削除する。
Data Catalogには、検索クエリ構文があります。
検索構文リファレンス
Azure Data Catalog は、Microsoft Azure でホストされるフル マネージド サービスであり、エンタープライズ データ ソースの登録システムと検出システムとして機能します。 Azure Data Catalogには、技術ユーザーと非技術ユーザーがデータ ソースを検出、理解、使用できるようにする機能があります。
詳細については、「Data Catalog検索構文リファレンス」を参照してください。