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OutputTabularDatasetConfig クラス

実行の出力をコピーし、TabularDataset として昇格させる方法を表します。

OutputTabularDatasetConfig を初期化します。

継承
OutputTabularDatasetConfig

コンストラクター

OutputTabularDatasetConfig(**kwargs)

注釈

このコンストラクターは直接呼び出さないでください。代わりに、OutputFileDatasetConfig を作成し、対応する read_* メソッドを呼び出して OutputTabularDatasetConfig に変換する必要があります。

OutputTabularDatasetConfig のコピー先に出力がコピーされる方法は、OutputFileDatasetConfig と同じです。 異なる点は、作成されるデータセットが、指定されたすべての変換を含む TabularDataset であることです。

メソッド

as_input

出力を後続のパイプライン ステップで入力として使用する方法を指定します。

as_mount

出力のモードをマウントに設定します。

マウント モードでは、出力ディレクトリが FUSE でマウントされたディレクトリになります。 マウントされたディレクトリに書き込まれたファイルは、ファイルが閉じられるとアップロードされます。

as_upload

出力のモードをアップロードに設定します。

アップロード モードでは、出力ディレクトリに書き込まれたファイルがジョブの最後にアップロードされます。 ジョブが失敗するか取り消された場合、出力ディレクトリはアップロードされません。

drop_columns

指定された列をデータセットから削除します。

keep_columns

指定された列を残し、その他すべての列をデータセットから削除します。

random_split

データセット内のレコードを、指定されたおおよその割合でランダムに 2 つに分割します。

結果の出力構成は名前が変更されます。1 つ目の構成では名前に _1 が付加され、2 つ目の構成では名前に _2 が付加されます。 名前が競合する場合、またはカスタムの名前を指定する場合は、手動で名前を設定してください。

as_input

出力を後続のパイプライン ステップで入力として使用する方法を指定します。

as_input(name=None)

パラメーター

名前 説明
name
必須
str

実行に固有の入力の名前。

戻り値

説明

入力データを配信する方法を示す DatasetConsumptionConfig インスタンス。

as_mount

出力のモードをマウントに設定します。

マウント モードでは、出力ディレクトリが FUSE でマウントされたディレクトリになります。 マウントされたディレクトリに書き込まれたファイルは、ファイルが閉じられるとアップロードされます。

as_mount()

戻り値

説明

モードがマウントに設定された OutputTabularDatasetConfig インスタンス。

as_upload

出力のモードをアップロードに設定します。

アップロード モードでは、出力ディレクトリに書き込まれたファイルがジョブの最後にアップロードされます。 ジョブが失敗するか取り消された場合、出力ディレクトリはアップロードされません。

as_upload(overwrite=False, source_globs=None)

パラメーター

名前 説明
overwrite
必須

アップロード先に既に存在するファイルを上書きするかどうか。

source_globs
必須

アップロードされるファイルをフィルター処理するために使用される glob パターン。

戻り値

説明

モードがアップロードに設定された OutputTabularDatasetConfig インスタンス。

drop_columns

指定された列をデータセットから削除します。

drop_columns(columns)

パラメーター

名前 説明
columns
必須

削除する列の名前または名前のリスト。

戻り値

説明

列を削除する OutputTabularDatasetConfig インスタンス。

keep_columns

指定された列を残し、その他すべての列をデータセットから削除します。

keep_columns(columns)

パラメーター

名前 説明
columns
必須

列に保持される名前または名前のリスト。

戻り値

説明

列を保持する OutputTabularDatasetConfig インスタンス。

random_split

データセット内のレコードを、指定されたおおよその割合でランダムに 2 つに分割します。

結果の出力構成は名前が変更されます。1 つ目の構成では名前に _1 が付加され、2 つ目の構成では名前に _2 が付加されます。 名前が競合する場合、またはカスタムの名前を指定する場合は、手動で名前を設定してください。

random_split(percentage, seed=None)

パラメーター

名前 説明
percentage
必須

データセットを分割するおおよその割合。 これには、0.0 から 1.0 までの数値を指定する必要があります。

seed
必須
int

乱数ジェネレーターに使用するオプションのシード。

戻り値

説明

分割後の 2 つのデータセットを表す 2 つの OutputTabularDatasetConfig オブジェクトのタプルを返します。