datapath モジュール

データストア内のデータへの参照を作成するための機能が含まれています。

このモジュールには、データの場所を表すDataPathクラスと、コンピューティング先でデータを使用できるようにする方法を表すDataPathComputeBindingクラスが含まれています。

クラス

DataPath

データストア内のデータへのパスを表します。

DataPath オブジェクトによって表されるパスは、ディレクトリまたはデータ成果物 (BLOB、ファイル) を指すことができます。 DataPath はDataPathComputeBindingクラスと組み合わせて使用され、パイプライン ステップ実行中のデータの使用方法を定義します。 DataPath は、PipelineParameter を使用してパイプラインの送信中に変更できます。

DataPath を初期化します。

DataPathComputeBinding

DataPath によって定義されたデータをコンピューティング先で使用可能にする方法を構成します。

DataPath 構成は、データがコンピューティング先でどのように使用されるか (アップロードされるのか、それともマウントされるのか)、また、データが上書きされるのかどうかを示します。

DataPathComputeBinding を初期化します。