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MsiAuthentication クラス

Azure Active Directory のマネージド ID を使用して認証を管理します。

Azure 仮想マシン (VM) で Azure ML SDK を使用する場合、マネージド ID (旧称: マネージド サービス ID - MSI) を使用して認証できます。 マネージド ID を使用すると、VM は Python コードに資格情報を保存せずにワークスペースに接続できます。これにより、認証プロセスが特定のユーザー ログインから切り離されます。

クラス MsiAuthentication コンストラクター。

継承
MsiAuthentication

コンストラクター

MsiAuthentication(cloud=None, **kwargs)

パラメーター

名前 説明
cloud
str

ターゲット クラウドの名前。 "AzureCloud"、"AzureChinaCloud"、または "AzureUSGovernment" のいずれかを指定できます。 クラウドが指定されていない場合、Azure CLI に構成されている既定値が使用されます。 既定値が見つからない場合は、"AzureCloud" が使用されます。

規定値: None
identity_config
必須

ユーザー割り当て ID をそのオブジェクトまたはリソース ID (例: {"client_id": "..."}) で指定するマッピング {parameter_name: value}。 ホスティング環境のドキュメントを参照して、必要な値を確認してください。

cloud
必須
str

ターゲット クラウドの名前。 "AzureCloud"、"AzureChinaCloud"、または "AzureUSGovernment" のいずれかを指定できます。 クラウドが指定されていない場合、Azure CLI に構成されている既定値が使用されます。 既定値が見つからない場合は、"AzureCloud" が使用されます。

identity_config
必須

ユーザー割り当て ID をそのオブジェクトまたはリソース ID (例: {"client_id": "..."}) で指定するマッピング {parameter_name: value}。 ホスティング環境のドキュメントを参照して、必要な値を確認してください。

注釈

次の例は、MsiAuthentication の使用方法を示しています。


   from azureml.core.authentication import MsiAuthentication

   msi_auth = MsiAuthentication()

   ws = Workspace(subscription_id="my-subscription-id",
                  resource_group="my-ml-rg",
                  workspace_name="my-ml-workspace",
                  auth=msi_auth)

   print("Found workspace {} at location {}".format(ws.name, ws.location))

完全なサンプルは、https://github.com/Azure/MachineLearningNotebooks/blob/master/how-to-use-azureml/manage-azureml-service/authentication-in-azureml/authentication-in-azureml.ipynbから入手できます