Azure Storage のアカウント キー
フォーマット
文字列 DefaultEndpointsProtocol
後に、文字列 AccountKey
を含む、以下のパターンで囲まれている文字と文字列が続きます。
パターン
- 文字列
DefaultEndpointsProtocol
- 0 から 2 つの空白文字
- 等号 (=)
- 0 から 2 つの空白文字
- 1 ~ 200 文字の小文字または大文字、数字、記号、特殊文字、またはスペースの任意の組み合わせ
- 文字列
AccountKey
- 0 から 2 つの空白文字
- 等号 (=)
- 0 から 2 つの空白文字
- 小文字または大文字、数字、スラッシュ (/)、プラス記号 (+) の 86 文字の任意の組み合わせ
- 2 つの等号 (=)
チェックサム
不要
キーワードの強調表示
サポート
機密情報の種類またはトレーニング可能な分類子のコンテキスト概要でキーワード (keyword)強調表示がサポートされている場合は、アクティビティ エクスプローラーの [コンテキストの概要] ビューで、ポリシーと一致したドキュメント内のキーワードが強調表示されます。
定義
DLP ポリシーは、抽出した約 300 文字が次の条件に該当することを検出した場合に、高い信頼度でそれがこの種類の機密情報であると特定します。
- 正規表現
CEP_Regex_AzureStorageAccountKey
がパターンに一致するコンテンツを検出した。 - 正規表現
CEP_AzureEmulatorStorageAccountFilter
では、パターンに一致するコンテンツが見つかりません。 - 正規表現
CEP_CommonExampleKeywords
では、パターンに一致するコンテンツが見つかりません。
<!--Azure Storage Account Key-->
<Entity id="c7bc98e8-551a-4c35-a92d-d2c8cda714a7" patternsProximity="300" recommendedConfidence="85">
<Pattern confidenceLevel="85">
<IdMatch idRef="CEP_Regex_AzureStorageAccountKey" />
<Any minMatches="0" maxMatches="0">
<Match idRef="CEP_AzureEmulatorStorageAccountFilter" />
<Match idRef="CEP_CommonExampleKeywords" />
</Any>
</Pattern>
</Entity>
キーワード
CEP_azure_emulator_storage_account_filter
この機密情報の種類は、キーワード (keyword) リストではなく正規表現を使用してこれらのキーワードを識別します。
- Eby8vdM02xNOcqFlqUwJPLlmEtlCDXJ1OUzFT50uSRZ6IFsuFq2UVErCz4I6tq/K1SGZPTOtr/KBHBeksoGMGw==
CEP_common_example_keywords
この機密情報の種類は、キーワード (keyword) リストではなく正規表現を使用してこれらのキーワードを識別します。
- contoso
- fabrikam
- northwind
- サンドボックス
- onebox
- localhost
- 127.0.0.1
- testacs.com
- s-int.網