セルフサービス データ アクセス ポリシーを削除する方法
Microsoft Purview カタログで、データ資産 へのアクセスを要求 できるようになりました。 データ ソースの種類に対してポリシーが現在使用可能であり、データ ソースで データ ポリシーの適用が有効になっている場合は、データ アクセス要求が承認されたときにセルフサービス ポリシーが生成されます。
この記事では、承認されたアクセス要求によって自動生成されたセルフサービス データ アクセス ポリシーを削除する方法について説明します。
前提条件
重要
セルフサービス ポリシーを削除するには、次の前提条件が完了していることを確認します。
削除するには、セルフサービス ポリシーが存在する必要があります。 セルフサービス ポリシーを有効にして作成するには、次の記事に従います。
- データ ポリシーの適用を有効にする - これにより、Microsoft Purview はソースのポリシーを作成できます。
- セルフサービス データ アクセス ワークフローを作成 する - これにより、ユーザーは Microsoft Purview 内からデータ ソースへのアクセスを要求できます。
- セルフサービス データ アクセス要求を承認 する - 要求を承認した後、前の手順のワークフローにセルフサービス データ ポリシーを作成する機能が含まれている場合、ポリシーが作成され、表示可能になります。
アクセス許可
セルフサービス データ アクセス ポリシーを削除できるのは、ポリシー 管理特権を持つユーザーのみです。
セルフサービス データ アクセス ポリシーを削除する手順
Microsoft Purview ガバナンス ポータルは、Azure portalから、または URL を直接使用して、以下に示すように起動できます。
[ポリシー管理] タブを選択して、セルフサービス アクセス ポリシーを起動します。
[セルフサービス アクセス ポリシー] タブを開きます。
ここには、すべてのポリシーが表示されます。 削除する必要があるポリシーを選択します。 ポリシーは、表示されている列のいずれかで並べ替えたりフィルター処理したりして、検索を向上させることができます。
[削除] ボタンを選択して、選択したすべてのポリシーを削除します。
確認ダイアログ ボックスで [OK] を 選択して、ポリシーを削除します。 画面を更新して、ポリシーが削除されたことを確認します。