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データ品質スコアが期待を逃した場合にデータ スチュワードに通知するアラートを作成する

データ品質アラートは、データの品質に関して検出された重要なイベントや予期しない動作について、Microsoft Purview ユーザーに通知します。 資産のアラートを作成すると、データ品質スコアに関する電子メール通知が届きます。

必要な役割

データ品質アラートを作成するには、ユーザーが データ品質スチュワード ロールである必要があります。

データ品質アラートを設定する

  1. 統合カタログで、[正常性管理] を選択し、[データ品質] を選択します。

  2. [ データ品質 ] ページで、一覧からガバナンス ドメインを選択します。

  3. [ 管理 ] ドロップダウン リストで、[アラート] を選択 します

  4. [ 新規 ] を選択して、選択したガバナンス ドメイン内のデータ製品とデータ資産に対する新しいアラートを設定します。

  5. [表示名][説明] を入力します。

  6. [ ターゲット] で、次のいずれかのオプションを選択します。

    • スコアが 未満 - 資産のデータ品質スコアが特定の割合より小さい場合にアラートをトリガーします。
    • スコアが次より小さくなっています。 - 新しいスキャンの実行後に現在の品質スコアが特定の割合で低下した場合にアラートをトリガーします。
  7. アラートをトリガーするしきい値を選択します。

  8. [失敗した品質スキャン の通知を有効にする ] を選択して、アラート通知を有効にします。

  9. 受信者を追加して、受信者のエイリアスに通知メールを送信します。

    [アラートの作成] メニューの概要ページのスクリーンショット。

  10. [ 続行] を選択して、アラートのスコープを定義します。

  11. [ スコープ] で、このアラートで監視されているデータ製品とデータ資産を選択し、[ 保存 ] ボタンを選択します。

    アラート メニュースコープの作成ページのスクリーンショット。

  12. [ 続行] を選択して確認します。

  13. アラートを送信します。

    データ品質レビュー アラートの構成とアラートの送信

データ品質アラートを無効にする

アラートは既定で有効になっています。

アラート ルールを無効にするには:

  1. Microsoft Purview 統合カタログから、[データ管理] メニューと [データ品質] サブメニューを選択します。

  2. 一覧から ガバナンス ドメイン を選択する

  3. [ 管理 ] ボタンを選択し、[アラート] ページ 選択します。

  4. アラートの横にある [ 通知 ] トグルを選択するか、アラートを開いて [ 通知をオフにする ] チェック ボックスをオンにします。

    [アラートの作成] メニューレビュー ページのスクリーンショット。 .

注:

アラートを無効にすると、アラートのスコープ内の資産に関連する通知メールのトリガーが停止します。

次の手順