コレクションの検索クエリを作成する
ヒント
新しい Microsoft Purview ポータルで電子情報開示 (プレビュー) を使用できるようになりました。 新しい電子情報開示エクスペリエンスの使用の詳細については、「電子 情報開示 (プレビュー)」を参照してください。
電子情報開示 (Premium) ケースで コレクション を作成するときに検索クエリを構成する場合は、キーワードを使用して特定のコンテンツと条件を検索し、検索の範囲を絞り込んで、法的調査に最も関連するアイテムを返すことができます。
キーワード クエリ言語 (KQL) エディター、クエリ ビルダー、または自然言語クエリ ツールを使用して検索クエリを作成する場合は、次を参照してください。
ヒント
E5 のお客様でない場合は、90 日間の Microsoft Purview ソリューション試用版を使用して、Purview の追加機能が組織のデータ セキュリティとコンプライアンスのニーズの管理にどのように役立つかを確認してください。 Microsoft Purview 試用版ハブから開始します。 サインアップと試用期間の詳細については、こちらをご覧ください。
キーワード検索
検索クエリの [キーワード] ボックスに、キーワード (keyword)クエリを入力します。 ファイル名やドキュメントが最後に変更された日付などの、送信日や受信日などのキーワード、電子メール メッセージ プロパティ、ドキュメント プロパティを指定できます。 AND、OR、NOT、NEAR などのブール演算子を使用するより複雑なクエリを使用できます。 また、SharePoint や OneDrive のドキュメント (メール メッセージではなく) で機密情報 (社会保障番号など) を検索したり、外部で共有されているドキュメントを検索したりすることもできます。 このキーワード ボックスを空のままにすると、指定したコンテンツの場所にあるすべてのコンテンツが検索結果に入ります。
キーワード リスト
または、[show キーワード (keyword) list チェック] ボックスを選択し、各行にキーワード (keyword)またはキーワード (keyword)フレーズを入力することもできます。 各行のキーワードは、作成された検索クエリの OR 演算子と同様の機能を持つ論理演算子 (検索クエリ構文では c:s として表されます) によって接続されます。 つまり、任意の行にキーワード (keyword)を含む項目が検索結果に含まれます。 電子情報開示 (Premium) 検索クエリのキーワード (keyword)一覧に最大 180 行を追加できます。
キーワード リストを使用する理由 キーワード (keyword)リストの各キーワード (keyword)に一致する項目の数を示す統計を取得できます。 これにより、最も効果的なキーワード (および最も効果の低いキーワード) をすばやく特定できます。 キーワード リスト内の行にキーワード (keyword)語句 (かっこで囲まれた) を使用することもできます。 検索統計の詳細については、「収集統計とレポート」を参照してください。
条件
[条件の追加] を選択すると、検索条件を追加して検索範囲を絞り込み、より絞り込まれた結果 セットを返すことができます。
各条件によって、作成された検索クエリに句が追加され、ユーザーが検索を開始するとそのクエリが実行されます。 条件は、and 演算子と同様の機能を持つ論理演算子 (検索クエリ構文では c:c として表される) によって、キーワード (keyword) ボックスに指定されたキーワード (keyword) クエリに論理的に接続されます。 つまり、アイテムは、キーワード (keyword) クエリと検索結果に含める 1 つ以上の条件の両方を満たす必要があります。 このように、条件を使用して結果を絞り込むことができます。
検索クエリで使用できる条件の一覧と説明については、「 キーワード クエリと検索条件」の「検索条件」セクションを参照してください。