データ マップの履歴
重要
この機能は現在プレビューの段階です。 Microsoft Azure プレビューの補足使用条件には、ベータ版、プレビュー版、または一般公開されていない Azure 機能に適用される追加の法的条件が含まれています。
注:
この機能は、 新しい Microsoft Purview ポータルに対して無視されるお客様向けのプライベート プレビューでのみ使用できます。 プレビューに参加するには、アカウント チームにお問い合わせください。
ユーザーが Microsoft Purview で資産を更新すると、変更されたデータ マップ履歴ログが記録され、Microsoft Purview ポータルで情報が利用できるようになります。 アセットを追加または編集したユーザー、編集された内容、および編集がいつ行われたかについての情報は、後で参照できるように保存されます。 この情報は、データ監査者とビジネス所有者が Microsoft Purview アカウントのコンプライアンスとセキュリティを維持するのに役立ちます。 また、データ スチュワードと管理者は、データ資産の問題とキュレーションをデバッグすることもできます。
履歴を持つ資産
現在、これらの種類の資産には、データ マップの履歴を使用できます。
- 分類
- データ資産
- 用語集の用語
データ マップ履歴の使用方法
データ マップの履歴を使用すると、Microsoft Purview でデータ資産、用語集の用語、分類の運用履歴を確認できます。
次のような選択操作の履歴を表示できます。
- 作成
- 更新プログラム
- 割り当て
Data Map History で使用可能な操作の完全な一覧については、 監査ログ アクティビティのドキュメントを参照してください。
アクティビティを表示するには、次の手順に従います。
Microsoft Purview データ カタログでデータ資産、用語集の用語、または分類を検索します。
[ 履歴 ] タブを選択します。
履歴テーブルをスクロールまたはフィルター処理して、探している操作を見つけます。
重要
データ マップ履歴エントリは 90 日間保持されます。
データ マップ履歴テーブル
[データ マップ履歴] ページには、各操作に関する次の情報を含むテーブルがあります。
Column | 情報 |
---|---|
Date | UTC での操作の日付 |
User | 操作を実行したユーザー |
名前 | 更新された資産の名前 |
操作 | 操作の説明 |
変更内容 | 操作と変更の詳細へのリンク |
テーブルをフィルター処理して、特定の情報をより簡単に見つけることができます。
制限事項
- 現在、運用アイテムが [資産 の履歴 ] タブに表示されるまでに約 5 分かかります。
- 現在、[ 履歴 ] タブに新しい項目を表示するには、タブを手動で更新する必要があります。