Project Server で代理人として機能できるユーザーとグループを設定する
概要: ユーザーまたはグループが Project Server で他のユーザーの代理人として機能できるようにする方法。
適用対象: Project Server 2013
Project Web Appには、他のユーザーの代理人として機能できるユーザーまたはグループを決定できるユーザー レベルまたはグループ レベルのアクセス許可があります。 既定では、これらの権限が有効なグループのみが Administrators グループになります。 そのため、組織内のユーザーが代理人として行動できるようにするには、適切な権限を設定する必要があります。
特定のユーザーの権限を設定するには
PWA ホーム ページで、[サーバーの設定] をクリックします。
[セキュリティ] セクションで、[ユーザーの管理] をクリックします。
権限を設定するユーザーの名前をクリックします。
[ユーザーの編集] ページの [グローバル アクセス権] セクションを展開します。
[グローバル アクセス権] セクションの [リソース] で、このユーザーに対する適切な権限を選択します。
デリゲートを指定できます このユーザーが別のユーザーの代理人になるようにするには、このアクセス許可の [ 許可 ] チェック ボックスをオンにします。
委任の管理 このユーザーが自分の委任を作成できるようにするには、このアクセス許可の [ 許可 ] チェック ボックスをオンにします。
リソース委任の管理 このユーザーが他のユーザーの委任を設定できるようにするには、このアクセス許可の [ 許可 ] チェック ボックスをオンにします。
[保存] をクリックして、権限をサーバーに保存します。
グループの権限を設定するには
PWA ホーム ページで、[サーバーの設定] をクリックします。
[セキュリティ] セクションで、[グループの管理] をクリックします。
権限を設定するグループの名前をクリックします。
[グループの追加または編集] ページの [グローバル アクセス権] セクションを展開します。
[グローバル アクセス権] セクションの [リソース] で、このグループに対する適切な権限を選択します。
デリゲートを指定できます このグループのメンバーが他のユーザーの代理人になるようにするには、このアクセス許可の [ 許可 ] チェック ボックスをオンにします。
委任の管理 このグループのメンバーが独自の委任を作成できるようにするには、このアクセス許可の [ 許可 ] チェック ボックスをオンにします。
リソース委任の管理 このグループのメンバーが他のユーザーの委任を設定できるようにするには、このアクセス許可の [ 許可 ] チェック ボックスをオンにします。
[保存] をクリックして、権限をサーバーに保存します。