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iOS 11 でのアーキテクチャの変更点

  • [アーティクル]

iOS 11 で注意する必要がある最大の変更の 1 つは、Apple のプレス リリースで詳しく説明しているように、アプリの 32 ビット サポートの廃止です。 すべての新しいアプリと既存のアプリに対する更新では、64 ビットをサポートする必要があります。 iOS 11 では、32 ビット アプリは起動しません。

Visual Studio for Mac でアプリを更新するには、次の手順のようにします。

  1. プロジェクト名を右クリックして、[プロジェクト オプション] を開きます。

  2. [iOS ビルド] タブに移動します。

  3. [デバッグ | iPhoneSimulator] と [リリース | iPhoneSimulator] で、[サポートされているアーキテクチャ] ドロップダウンを [x86_64] に設定します。

    Change Simulator architectures drop-down

  4. iOS デバイスの場合は、構成を [デバッグ | iPhone] に変更し、[サポートされているアーキテクチャ] ドロップダウンを [ARM64] に設定します。

    Change device architectures drop-down

  5. 構成を [リリース | iPhone] に変更し、[サポートされているアーキテクチャ] ドロップダウンを [ARM64] に設定します。

32 ビットおよび 64 ビット アーキテクチャについて詳しくは、「32/64 ビット プラットフォームの考慮事項」ガイドをご覧ください。