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Xamarin.iOS のカスタム ドキュメント アイコン

この記事では、カスタム ドキュメントの種類アイコンとして使用するイメージ資産を Xamarin.iOS アプリに含めて管理する方法を取り上げています。

Xamarin.iOS アプリで特定のドキュメントの種類の読み込みがサポートされている場合、次に示すように、開発者は、ユーザーが "メール アプリケーション" の添付ファイルを押したままにした場合など、そのドキュメントの種類が検出されたときにシステムで使用するアイコンを提供できます。

ドキュメントの種類のアイコンの例

開発者は、CFBundleTypeName 文字列と LSItemContentTypes 配列の辞書エントリをアプリの Info.plist に含めることで、アプリで開くことができるファイル形式に関するドキュメントの種類情報を追加できます。 ドキュメントの種類のアイコンが CFBundleTypeIconFiles 配列内に追加されます。 ドキュメント アイコンが指定されていない場合、iOS ではアプリ アイコンから派生させます。 アイコンは、さまざまなデバイスの解像度に合わせて最適化された、いくつかのサイズで提供できます。

Visual Studio for Mac でこれらの値を割り当てるには、Info.plist エディターの [詳細設定] タブの [ドキュメントの種類] セクションを使用してドキュメントの種類を追加し、それに画像アイコンを割り当てます。 たとえば、PDF サポートの登録を示すスクリーンショットを次に示します。

Info.plist エディターの [詳細設定] タブの [ドキュメントの種類] セクション

ドキュメントの種類の詳細については、Apple の Uniform Type Identifiers のリファレンスおよび iOS ドキュメント インタラクション プログラミング トピックに関する記事を参照してください。