Objective-C のバインディング
このセクションには、Xamarin.iOS または Xamarin.Mac で作成された C# アプリケーションから呼び出すことができるように、Objective-C ライブラリへのバインドの作成に関するさまざまなドキュメントが含まれています。
概要
このドキュメントには、バインディングの実行方法の内部的な部分が含まれています。 いくつかの技術情報を含む高度なドキュメントです。
Objective-C ライブラリのバインド
このドキュメントでは、Objective-C API の C# バインドを作成するために使用されるプロセスと、Objective-C 内のイディオムを .NET で使用されるイディオムにマップする方法について説明します。 C API のみをバインドする場合は、P/Invoke フレームワークである標準の .NET メカニズムを使用する必要があります。
バインド定義リファレンス ガイド
これは、バインドの生成プロセスを推進するためにバインド作成者が使用できるすべての属性について説明するリファレンス ガイドです。
Objective Sharpie
Objective Sharpie は、バインディングの最初のパスをブートストラップするのに役立つコマンド ライン ツールです。 ネイティブ ライブラリのヘッダー ファイルを解析して、パブリック API をバインド定義にマップすることで機能します (手動でも行われるプロセスです)。
iOS
「iOS バインド ページ」は以下の例に加えて、これらの一般的なバインド リソースにリンクされます。
チュートリアル: Objective-C ライブラリのバインド
この記事では、例として InfColorPickerObjective-C プロジェクト オープン ソースを使用してバインド プロジェクトを作成する手順について説明します。 InfColorPicker ライブラリは再利用可能なビュー コントローラーを備えており、これを使うと HSB 表現に基づいて色を選択できるので、色の選択がわかりやすくなります。 Objective Sharpie はバインド プロセスを支援するために使われます。
バインドのサンプル
新しいバインド プロジェクトを作成するときに参照として使用できるサード パーティ製のバインドのコレクション。
Mac
macOS ライブラリをバインドするには、「Mac のバインド」にある手順に従います。 新しい Mac バインド ライブラリ は、[新しいプロジェクト] ウィンドウから作成できます: