NuGet マルチプラットフォーム ライブラリ プロジェクト (Nugetizer 3000)
"'Nugetizer 3000' を使って NuGet パッケージを自動的に作成し、プラットフォーム間でコードを共有しましょう。"
Nugetizer 3000 を使うと、NuGet パッケージを自動的に作成し、プラットフォーム間でコードを共有できます。 これにより、既存のライブラリ プロジェクトから、または新しいマルチプラットフォーム ライブラリ プロジェクトを作成して NuGet パッケージを作成できます。
Nugetizer 3000 は Visual Studio for Mac に含まれています。[ファイル] > [新規] ウィンドウで [ライブラリ] > [マルチプラットフォーム ライブラリ] プロジェクトの種類を探します。
NuGet パッケージのビルド
構成が完了すると、プロジェクトのビルドごとに完全な NuGet パッケージが出力されます。これ使って他のアプリと内部でコードを共有したり、NuGet.org にアップロードしたりすることができます。
この機能を使うシナリオは 3 つあります。
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既存の PCL (または .NET Standard) プロジェクトから NuGet パッケージを作成します。
新しいマルチプラットフォーム ライブラリ プロジェクトの作成
PCL または .NET Standard を使って、NuGet 経由で共通コードを共有する新しいライブラリを作成します。
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iOS および Android のプラットフォーム固有のコードを含む新しいライブラリと NuGet を作成し、共有プロジェクトを使って、iOS または Android 固有の機能をサポートする共通コードとプラットフォーム固有のプロジェクトを含めます。
NuGet パッケージに追加する必要がある必須および省略可能なメタデータの詳細については、「メタデータ ガイド」を参照してください。
NuGet に関するその他の情報
詳細については、Xamarin 用の NuGet を手動で作成する方法と、アプリに NuGet パッケージを含める方法の記事を参照してください。
Microsoft の NuGet ドキュメントには、.nupkg 形式と Visual Studio での NuGet パッケージの使用に関する詳細情報が記載されています。
NuGet パッケージ プロジェクト (別名: NuGetizer 3000) の設計の詳細については、NuGet GitHub リポジトリを参照してください。