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展開状態の選択

Application Compatibility Manager (ACM) では、アプリケーションと Web サイトの展開状態を追跡できます。

展開状態の選択

レポート画面と関連するレポート ダイアログ ボックスの両方で、展開状態を変更できます。

注意

次の例では、[<オペレーティング システム> - Application Report] 画面を使っています。[<アプリケーション名>] ダイアログ ボックスを使ってもかまいません。手順は、Web サイトのレポートで展開状態を設定する手順と同じです。

アプリケーションの展開状態を変更するには

  1. [<Operating_System> - Application Report] 画面で、目的のアプリケーション名をクリックします。

  2. [Actions] メニューの [Set Deployment Status] をクリックします。

  3. 次のいずれかのオプションを選びます。

    • Not Reviewed (既定)

    • Testing

    • Mitigating

    • Ready to Deploy

    • Will Not Deploy

  4. [OK] をクリックします。

展開状態によるフィルター処理

アプリケーションと Web サイトを展開状態に基づいてフィルター処理できます。

展開状態に基づいてフィルターを適用するには

  1. [<オペレーティング システム> - Application Report] 画面で、[Toggle Filter] をクリックします。

    クエリ ビルダーが開き、空の行が表示されます。

  2. クエリ ビルダーで、フィルター条件を入力します。句を追加するには、Tab キーを押します。

    たとえば、次のクエリは、展開状態が "Mitigating" または "Ready to Deploy" のアプリケーションをフィルターで抽出します。

    And/Or Field Operator Value

    And

    Deployment Status

    Equals

    Mitigating

    Or

    Deployment Status

    Equals

    Ready to Deploy

    句を削除するには、行を右クリックし、[Delete Clause] をクリックします。

  3. [Refresh] をクリックします。

    フィルター処理された結果が表示されます。

関連項目

他のリソース

互換性データの整理
フィルター クエリの例
互換性レポートの表示