展開状態の選択
Application Compatibility Manager (ACM) では、アプリケーションと Web サイトの展開状態を追跡できます。
展開状態の選択
レポート画面と関連するレポート ダイアログ ボックスの両方で、展開状態を変更できます。
注意
次の例では、[<オペレーティング システム> - Application Report] 画面を使っています。[<アプリケーション名>] ダイアログ ボックスを使ってもかまいません。手順は、Web サイトのレポートで展開状態を設定する手順と同じです。
アプリケーションの展開状態を変更するには
[<Operating_System> - Application Report] 画面で、目的のアプリケーション名をクリックします。
[Actions] メニューの [Set Deployment Status] をクリックします。
次のいずれかのオプションを選びます。
Not Reviewed (既定)
Testing
Mitigating
Ready to Deploy
Will Not Deploy
[OK] をクリックします。
展開状態によるフィルター処理
アプリケーションと Web サイトを展開状態に基づいてフィルター処理できます。
展開状態に基づいてフィルターを適用するには
[<オペレーティング システム> - Application Report] 画面で、[Toggle Filter] をクリックします。
クエリ ビルダーが開き、空の行が表示されます。
クエリ ビルダーで、フィルター条件を入力します。句を追加するには、Tab キーを押します。
たとえば、次のクエリは、展開状態が "Mitigating" または "Ready to Deploy" のアプリケーションをフィルターで抽出します。
And/Or Field Operator Value And
Deployment Status
Equals
Mitigating
Or
Deployment Status
Equals
Ready to Deploy
句を削除するには、行を右クリックし、[Delete Clause] をクリックします。
[Refresh] をクリックします。
フィルター処理された結果が表示されます。