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VAMT の詳細なシナリオ

ここでは、一般的な環境でボリューム ライセンス認証管理ツール (VAMT) を実装する詳しい手順について説明します。VAMT は多くの一般的なシナリオをサポートしていますが、ここでは、すぐに使うことができる最も一般的なシナリオのいくつかを紹介します。

このセクションの内容

シナリオ 1: オンライン ライセンス認証

ネットワーク内に接続されている 1 台以上のコンピューターにインストールされている製品にマルチ ライセンス認証キー (MAK) を配布する方法と、インターネット経由でマイクロソフトに接続してこれらの製品のライセンス認証が行われるようにする方法について説明します。

シナリオ 2: プロキシ ライセンス認証

2 台の VAMT ホスト コンピューター (インターネットにアクセスできるコンピューターと分離されたワークグループ内のコンピューター) をプロキシとして使って、インターネットにアクセスできないワークグループ コンピューターに関する MAK ボリューム ライセンス認証を行う方法について説明します。

シナリオ 3: KMS クライアントのライセンス認証

VAMT を使って、キー管理サービス (KMS) ライセンス認証が実行されるようにクライアント製品を構成する方法について説明します。既定では、Windows Vista(R)、Windows(R) 7、Windows(R) 8、Windows Server(R) 2008、Windows Server 2008 R2、Windows Server(R) 2012 の各製品のボリューム ライセンス エディションと Microsoft(R) Office 2010 では、KMS を使ってライセンス認証を実行します。

関連項目

他のリソース

VAMT について