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ldap_get_paged_count 関数 (winldap.h)

ldap_get_paged_count関数は、サーバーが検索のために返したページングされた結果の数を記録します。

構文

WINLDAPAPI ULONG LDAPAPI ldap_get_paged_count(
  [in]  PLDAP        ExternalHandle,
  [in]  PLDAPSearch  SearchBlock,
  [out] ULONG        *TotalCount,
  [out] PLDAPMessage Results
);

パラメーター

[in] ExternalHandle

セッション ハンドル。

[in] SearchBlock

LDAPSearch 構造体を処理します。

[out] TotalCount

検索結果の合計ページ数。

[out] Results

操作の結果を含む LDAPMessage 構造体へのポインター。

戻り値

関数が成功した場合、戻り値は LDAP_SUCCESS

関数が失敗した場合はエラー コードを返します。 詳細については、「 戻り値」を参照してください。

解説

ldap_get_next_pageの呼び出し後に受信した各結果セットのldap_get_paged_countを呼び出します。 これにより、LDAP ランタイムは、サーバーが検索の追跡に使用する Cookie から保存できます。

ldap_get_next_page_sを呼び出す場合、ldap_get_paged_countの呼び出しは必要ありません。

要件

   
サポートされている最小のクライアント Windows Vista
サポートされている最小のサーバー Windows Server 2008
対象プラットフォーム Windows
ヘッダー winldap.h
Library Wldap32.lib
[DLL] Wldap32.dll

関連項目

関数

LDAPMessage

LDAPSearch

戻り値

ldap_get_next_page

ldap_get_next_page_s