PBEGIN_RESCALL_ROUTINE コールバック関数 (resapi.h)
リソース制御コードの呼び出しを開始します。 PBEGIN_RESCALL_ROUTINE型は、このコールバック関数へのポインターを定義します。
構文
PBEGIN_RESCALL_ROUTINE PbeginRescallRoutine;
DWORD PbeginRescallRoutine(
[in] RESID Resource,
[in] DWORD ControlCode,
[in] PVOID InBuffer,
[in] DWORD InBufferSize,
[out] PVOID OutBuffer,
[in] DWORD OutBufferSize,
[out] LPDWORD BytesReturned,
[in] PRES_CTL_CTX context,
[out] PBOOL ReturnedAsynchronously
)
{...}
パラメーター
[in] Resource
リソースのリソース ID。
[in] ControlCode
呼び出すコントロール コード。
[in] InBuffer
コントロール コードの呼び出しの入力データを格納しているバッファーへのポインター。
[in] InBufferSize
InBuffer で指定されたバッファーのサイズ (バイト単位)。
[out] OutBuffer
コントロール コードの呼び出しの出力データを含むバッファーへのポインター。
[in] OutBufferSize
OutBuffer で指定されたバッファーのサイズ (バイト単位)。
[out] BytesReturned
OutBuffer によって返されるデータのサイズ (バイト単位)。
[in] context
呼び出されたリソース制御コードのコンテキスト。
Windows Server 2012 R2: このパラメーターは、Windows Server 2016に追加されました。
[out] ReturnedAsynchronously
操作 が非同期的に返される場合は TRUE。それ以外の場合は FALSE。
Windows Server 2012 R2: このパラメーターは、Windows Server 2016に追加されました。
戻り値
関数は、次のいずれかの値またはシステム エラー コードを返します。
リターン コード | 説明 |
---|---|
|
操作は正常に完了しました。 |
|
リソース ID が見つかりませんでした。 |
|
要求された制御コードはサポートされていません。 |
要件
サポートされている最小のクライアント | サポートなし |
サポートされている最小のサーバー | Windows Server 2012 R2 |
対象プラットフォーム | Windows |
ヘッダー | resapi.h |