次の方法で共有


INetFwRule::get_EdgeTraversal メソッド (netfw.h)

このルールに対してエッジ トラバーサルが有効か無効かを示します。

このプロパティは読み取り/書き込み可能です。

構文

HRESULT get_EdgeTraversal(
  VARIANT_BOOL *enabled
);

パラメーター

enabled

戻り値

なし

解説

EdgeTraversal プロパティは、特定の受信トラフィックが、Teredo トンネリング テクノロジを使用して NAT やその他のエッジ デバイスをトンネリングすることを許可されていることを示します。 この設定を正しく機能させるには、受信ファイアウォール規則を使用するアプリケーションまたはサービスで IPv6 をサポートする必要があります。 この設定のプライマリ アプリケーションを使用すると、ホスト上のリスナーは、Teredo IPv6 アドレスを介してグローバルにアドレス指定できます。

新しいルールでは、EdgeTraversal プロパティが既定で無効になっています。

INetFwRule インターフェイス ページの「解説」セクションで説明されているプロパティの変更に関する制限も参照してください。

要件

要件
サポートされている最小のクライアント Windows Vista [デスクトップ アプリのみ]
サポートされている最小のサーバー Windows Server 2008 [デスクトップ アプリのみ]
対象プラットフォーム Windows
ヘッダー netfw.h
[DLL] FirewallAPI.dll

こちらもご覧ください

INetFwRule