次の方法で共有


IOpcCertificateEnumerator インターフェイス (msopc.h)

CERT_CONTEXT構造体へのポインターの読み取り専用列挙子。

継承

IOpcCertificateEnumerator インターフェイスは、IUnknown インターフェイスから継承されます。 IOpcCertificateEnumerator には、次の種類のメンバーもあります。

メソッド

IOpcCertificateEnumerator インターフェイスには、これらのメソッドがあります。

 
IOpcCertificateEnumerator::Clone

現在の IOpcCertificateEnumerator インターフェイス ポインターとそのすべての子孫のコピーを作成します。
IOpcCertificateEnumerator::GetCurrent

列挙子の現在の位置にあるCERT_CONTEXT構造体を取得します。
IOpcCertificateEnumerator::MoveNext

列挙子の現在の位置を次のCERT_CONTEXT構造体に移動します。
IOpcCertificateEnumerator::MovePrevious

列挙子の現在の位置を前のCERT_CONTEXT構造体に移動します。

注釈

列挙子が作成されると、現在の位置は列挙子の最初のポインターの前になります。 現在の位置を最初のポインターに設定するには、列挙子の作成後に MoveNext メソッドを呼び出します。

セットを変更すると列挙子が無効になり、それ以降のすべての呼び出しは失敗します。

IOpcCertificateEnumerator インターフェイス ポインターを取得するには、IOpcCertificateSet::GetEnumerator または IOpcDigitalSignature::GetCertificateEnumerator メソッドを呼び出します。

スレッド セーフ

オブジェクトのパッケージ化はスレッド セーフではありません。

詳細については、「Packaging API を使用したはじめに」を参照してください。

要件

要件
サポートされている最小のクライアント Windows 7 [デスクトップ アプリ |UWP アプリ]
サポートされている最小のサーバー Windows Server 2008 R2 [デスクトップ アプリ |UWP アプリ]
対象プラットフォーム Windows
ヘッダー msopc.h

こちらもご覧ください

証明書

コア パッケージ インターフェイス

デジタル署名の概要

Packaging API を使用したはじめに

IOpcCertificateSet

IOpcDigitalSignature

概要

パッケージ化 API プログラミング ガイド

パッケージ化 API リファレンス

API サンプルのパッケージ化

デジタル署名インターフェイスのパッケージ化

インターフェイスのパッケージ化

参照