MI_Instance_GetElementAt関数 (mi.h)
指定したインデックス位置にある要素 (CIM プロパティ) の値を取得します。
構文
MI_INLINE MI_Result MI_INLINE_CALL MI_Instance_GetElementAt(
[in] const MI_Instance *self,
MI_Uint32 index,
const MI_Char **name,
[out, optional] MI_Value *value,
[out, optional] MI_Type *type,
[out, optional] MI_Uint32 *flags
);
パラメーター
[in] self
要素値が返されるインスタンス。
index
要素の 0 から始まるインデックス
name
返された要素名を含む null で終わる文字列へのポインター。
[out, optional] value
返される要素の値。
[out, optional] type
返される要素の型。
[out, optional] flags
次の値の組み合わせが返されます。
MI_FLAG_NULL (0x20000000)
要素の値は Null です。
MI_FLAG_KEY (0x0001000)
要素はキーです。
MI_FLAG_IN (0x0002000)
パラメーターは In 型で、メソッドに渡されます。
MI_FLAG_OUT (0x0004000)
パラメーターは Out 型で、メソッドから返されます。
戻り値
関数のリターン コードを指定する MI_Result 列挙の値。 これには、次のいずれかのコードを指定できます。
要件
要件 | 値 |
---|---|
サポートされている最小のクライアント | Windows 8 |
サポートされている最小のサーバー | Windows Server 2012 |
対象プラットフォーム | Windows |
ヘッダー | mi.h |
再頒布可能パッケージ | windows Server 2008 R2 sp1、Windows 7 SP1、Windows Server 2008 SP2 で 3.0 をWindows Management Frameworkする |