EapMethodAuthenticatorSetAttributes 関数 (eapmethodauthenticatorapis.h)
EAP 認証方法で設定する更新された EAP 認証属性を提供します。
EapMethodAuthenticatorSetAttributes は関数プロトタイプです。
構文
DWORD EapMethodAuthenticatorSetAttributes(
[in] EAP_SESSION_HANDLE sessionHandle,
[in] const EapAttributes * const pAttribs,
[out] EAP_METHOD_AUTHENTICATOR_RESPONSE_ACTION *pEapOutput,
[out] EAP_ERROR **ppEapError
);
パラメーター
[in] sessionHandle
EAPHost サーバー上のこの EAP 認証セッションの一意のハンドルを含む EAP_SESSION_HANDLE 構造体へのポインター。 このハンドルは、EapMethodAuthenticatorBeginSession の以前の呼び出しで pSessionHandle パラメーターで返されます。
[in] pAttribs
EAPHost 上のサプリカントに設定する新しい EAP 認証応答属性の配列を含む EapAttributes 構造体へのポインター。
[out] pEapOutput
更新された属性への応答としてサプリカントが実行する必要がある推奨されるアクションを指定する EAP_METHOD_AUTHENTICATOR_RESPONSE_ACTION列挙への ポインター。
[out] ppEapError
この関数呼び出しの実行中に発生したエラーを含む EAP_ERROR 構造体のアドレスへのポインター。 エラー データを使用した後、エラー データへのポインターを EapMethodAuthenticatorFreeErrorMemory に渡すことで、このメモリを解放する必要があります。
戻り値
なし
解説
この呼び出しは、この API への関数ポインターを使用して、認証システムベースの EAPHost によって実行されます。 この API は、EAPHost によって読み込まれる EAP 認証メソッドに実装する必要があり、ドキュメントで指定されている構文とパラメーターの型に厳密に準拠している必要があります。
要件
サポートされている最小のクライアント | Windows Vista [デスクトップ アプリのみ] |
サポートされている最小のサーバー | Windows Server 2008 [デスクトップ アプリのみ] |
対象プラットフォーム | Windows |
ヘッダー | eapmethodauthenticatorapis.h |