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CLUSTER_PROPERTY_FORMAT列挙 (clusapi.h)

プロパティ リスト内のプロパティ値のデータ型を指定します。

構文

typedef enum CLUSTER_PROPERTY_FORMAT {
  CLUSPROP_FORMAT_UNKNOWN = 0,
  CLUSPROP_FORMAT_BINARY,
  CLUSPROP_FORMAT_DWORD,
  CLUSPROP_FORMAT_SZ,
  CLUSPROP_FORMAT_EXPAND_SZ,
  CLUSPROP_FORMAT_MULTI_SZ,
  CLUSPROP_FORMAT_ULARGE_INTEGER,
  CLUSPROP_FORMAT_LONG,
  CLUSPROP_FORMAT_EXPANDED_SZ,
  CLUSPROP_FORMAT_SECURITY_DESCRIPTOR,
  CLUSPROP_FORMAT_LARGE_INTEGER,
  CLUSPROP_FORMAT_WORD,
  CLUSPROP_FORMAT_FILETIME,
  CLUSPROP_FORMAT_VALUE_LIST,
  CLUSPROP_FORMAT_PROPERTY_LIST,
  CLUSPROP_FORMAT_USER = 32768
} ;

定数

 
CLUSPROP_FORMAT_UNKNOWN
値: 0
データは不明な形式です。
CLUSPROP_FORMAT_BINARY
データはバイナリ値です。
CLUSPROP_FORMAT_DWORD
データは DWORD 値です。
CLUSPROP_FORMAT_SZ
データは null で終わる Unicode 文字列です。
CLUSPROP_FORMAT_EXPAND_SZ
データは null で終わる Unicode 文字列で、環境変数への参照が展開されていません。
CLUSPROP_FORMAT_MULTI_SZ
データは、null で終わる Unicode 文字列の配列です。
CLUSPROP_FORMAT_ULARGE_INTEGER
データは ULARGE_INTEGERです。
CLUSPROP_FORMAT_LONG
データは符号付き LONG 値です。
CLUSPROP_FORMAT_EXPANDED_SZ
データは null で終わる Unicode 文字列で、環境変数への参照が展開されています。
CLUSPROP_FORMAT_SECURITY_DESCRIPTOR
データは の SECURITY_DESCRIPTOR です
自己相対
( 自己相対セキュリティ記述子の詳細については、次を参照してください。
絶対セキュリティ記述子と Self-Relative セキュリティ記述子
CLUSPROP_FORMAT_LARGE_INTEGER
データは署名された LARGE_INTEGERです。
CLUSPROP_FORMAT_WORD
データは WORD 値です。
CLUSPROP_FORMAT_FILETIME
データは FILETIME です
CLUSPROP_FORMAT_VALUE_LIST
CLUSPROP_FORMAT_PROPERTY_LIST
CLUSPROP_FORMAT_USER
値: 32768
将来使用するために予約されています。

必要条件

要件
サポートされている最小のクライアント サポートなし
サポートされている最小のサーバー Windows Server 2008 Enterprise、Windows Server 2008 Datacenter
Header clusapi.h

こちらもご覧ください

CLUSPROP_SYNTAX

フェールオーバー クラスターの列挙

ClusProperty オブジェクトの Format プロパティ

ClusPropertyValue オブジェクトの Format プロパティ