WNS を使ったプッシュ通知の送信 (HTML)
[ この記事は、Windows ランタイム アプリを作成する Windows 8.x および Windows Phone 8.x 開発者を対象としています。Windows 10 向けの開発を行っている場合は、「最新のドキュメント」をご覧ください]
注 JavaScript を使わない場合は、「WNS を使ったプッシュ通知の送信 (XAML)」をご覧ください。
Windows プッシュ通知サービス (WNS) を利用することで、サード パーティの開発者が独自のクラウド サービスからトースト更新、タイル更新、バッジ更新を送ることができます。 WNS では、アプリが実行中でないときでも、更新を電力効率に優れた信頼できる方法でユーザーに配信するためのメカニズムが提供されます。プッシュ通知は、各ユーザーに合わせたコンテンツを使って特定のユーザーを対象にする必要がある場合に最適です。このセクションのトピックでは、プッシュ通知の送信に関連する特定のタスクを実行する方法を示すコード例を紹介します。
プッシュ通知、Windows プッシュ通知サービス (WNS) の概念、要件、動作の概念の説明については、「Windows プッシュ通知サービス (WNS) の概要」をご覧ください。Azure を使った通知の送信については、モバイル サービスの概要を説明したページをご覧ください。
このセクションの内容
トピック | 説明 |
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この機能は、通常、JavaScript を使って実装することはありません。「クイック スタート: プッシュ通知の送信 (XAML)」をご覧ください。 |
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チャネルの Uniform Resource Identifier (URI) を開き、そのチャネルからアプリでプッシュ通知を受け取ることができます。続けて、このチャネルをプッシュ通知の送信に使うサーバーにチャネルを送ることができるほか、チャネルが必要でなくなったときには閉じることができます。 |
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ここでは、Windows プッシュ通知サービス (WNS) に対してクラウド サーバーの認証を行い、WNS からアクセス トークンを受け取る方法について説明します。 |
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ここでは、プッシュ通知を送るために必要なサービス間 Web API とプロトコルについて説明します。 |
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プッシュ通知を中断し、通知に対して既定以外の方法で応答するアプリを設計できます。この手順はすべてのプッシュ通知の種類に対して使うことができますが、トーストと直接通知に対して特に役立ちます。 |
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プッシュ通知の一種の直接通知を使うと、Windows プッシュ通知サービス (WNS) を介してアプリのクラウド サービスからアプリにショート メッセージを送れます。他のプッシュ通知の種類 (タイル、トースト、バッジ) の XML ペイロードとは異なり、直接通知に含まれるペイロードはアプリによって厳密に定義され、通常は UI データの伝達には使われません。 |