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選択モードを変更する方法 (HTML)

[ この記事は、Windows ランタイム アプリを作成する Windows 8.x および Windows Phone 8.x 開発者を対象としています。Windows 10 向けの開発を行っている場合は、「最新のドキュメント」をご覧ください]

ListView コントロールの selectionMode プロパティを使って、ユーザーが一覧の項目を選択する方法を指定します。

理解しておく必要があること

テクノロジ

必要条件

手順

選択モードの変更

selectionMode プロパティでは、SelectionMode 列挙体で定義されている次の値がサポートされます。

用語 説明

none

項目は選択できません。

single

選択できる項目は 1 つだけです。項目をクリックすると、選択内容がその項目に変更されます。

multi

複数の項目を選択できます。他の項目をクリックすると、選択内容に追加されます。

 

HTML で選択モードを指定するには、data-win-options 属性を使って、selectionMode を、指定できる列挙値の文字列表現の 1 つ ("none"、"single" など) に設定します。

Hh465449.wedge(ja-jp,WIN.10).gifHTML で選択モードを指定するには

  • この例では、1 つの項目だけを選択できるように選択モードを設定しています。

    <div id="basicListView" 
        data-win-control="WinJS.UI.ListView"
        data-win-options="{ itemDataSource : DataExample.itemList.dataSource, itemTemplate: select('#mediumListIconTextTemplate'), selectionMode: 'single'}">
    </div> 
    

JavaScript で選択モードを指定するには、コントロールを取得してその selectionMode プロパティを設定します。

Hh465449.wedge(ja-jp,WIN.10).gifJavaScript で選択モードを指定するには

  • 次の例では、1 つの項目だけを選択できるように選択モードを設定しています。

    var myListView = document.getElementById("basicListView1").winControl;
    myListView.selectionMode = WinJS.UI.SelectionMode.single;
    

関連トピック

クイック スタート: ListView の追加