リソース監視のパフォーマンス規則
リソース監視カテゴリのパフォーマンス メッセージでは、アプリケーションのパフォーマンスに関する補足的なデータが示されます。このデータを使用してパフォーマンスの問題を分析できます。これらの規則は情報を提供するためのものであり、プロファイリング実行ごとに報告されます。
このメッセージにより、アプリケーションの命令の実行中にプロセッサがビジー状態になった時間がパーセントで報告されます。プロファイリング中のプロセスがアクティブな状態にあるすべての測定間隔を通じて取得された値の平均値が、このメッセージによって報告されます。 |
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このメッセージにより、アプリケーションの命令の実行中にプロセッサがビジー状態になった最大時間がパーセントで報告されます。プロファイリング中のプロセスがアクティブな状態にあるすべての測定間隔を通じて取得された値のうち、最も大きな値がこのメッセージによって報告されます。 |
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このメッセージにより、プロファイルがアクティブな状態にあったときにプロセスが使用していた物理メモリ量の平均がバイト単位で報告されます。この物理メモリの大きさは、ワーキング セットと呼ばれます。 |
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このメッセージにより、プロファイルがアクティブな状態にあったときにプロセスが使用していた物理メモリの最大量がバイト単位で報告されます。 |
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このメッセージにより、プロファイルがアクティブな状態にあったときにプロセスによって割り当てられた仮想メモリ量の平均がバイト単位で報告されます。この仮想メモリの大きさはプライベート バイトと呼ばれます。プライベート バイトは、プロセス内部で実行中のスレッドからのみアクセスできるプロセスによって割り当てられた仮想メモリの位置を表します。 |
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このメッセージにより、プロファイルがアクティブな状態にあったときにプロセスによって割り当てられた仮想メモリの最大量がプライベート バイト単位で報告されます。 |