Visual Studio のスタート ページのカスタマイズ
Visual Studio のスタート ページは、既定のさまざまな方法でカスタマイズできます。[プロジェクトを開く] ダイアログ ボックスを表示することも、最後に読み込まれたソリューションを開くこともできます。また、カスタム スタート ページを表示することもできます。これは、ツール ウィンドウで実行される Windows Presentation Foundation (WPF) の XAML ページで、Visual Studio 内のコマンドを実行できます。
既定のスタート ページのカスタマイズ
メニュー バーの [ツール]、[オプション] の順にクリックします。
[環境] を展開し、[スタートアップ] を選択します。
[スタートアップ時] の一覧で、カスタマイズ対象の項目を選択します。
カスタム スタート ページの表示
次のいずれかの方法でカスタム スタート ページをインストールします。
Visual Studio ギャラリー、別の Web サイト、またはローカル イントラネットのページからインストールします。
[!メモ]
Visual Studio の旧バージョンを対象とするページの場合、Visual Studio SDK を使用してページをアップグレードできます。「How to: Upgrade a Visual Studio Custom Start Page」を参照してください。
カスタム スタート ページを含む .vsix ファイルを開くか、スタート ページ ファイルをコピーしてコンピューターの %USERPROFILE% \My Documents\Visual Studio 2013\StartPages フォルダーに貼り付けます。
Visual Studio SDK をインストールしている場合は独自のスタート ページを作成できます。
「スタート ページ」を参照してください。
メニュー バーの [ツール]、[オプション] の順にクリックします。
[環境] を展開し、[スタートアップ] を選択します。
[スタート ページのカスタマイズ] の一覧で、使用するページを選択します。
[!メモ]
カスタム スタート ページのエラーによって Visual Studio がクラッシュする場合、セーフ モードで Visual Studio を起動し、既定のスタート ページを使用するように設定します。「/SafeMode (devenv.exe)」を参照してください。