Visual Studio の外部ツール
Visual Studio から、外部ツールを呼び出すことができます。いくつかの既定ツールは [ツール] メニューで使用できますが、他の実行可能ファイルを独自に追加することもできます。
Visual Studio の [ツール] メニューで使用できるツール
Visual Studio の [ツール] メニューでは、次のツールを呼び出すことができます。これらは、名前を指定して [クイック起動] ウィンドウから呼び出すこともできます。たとえば、GuidGen.exe を呼び出すには、「GUID の作成」と入力します。
GUID の作成: GUID を生成します。
エラー検索: 入力された値からエラー メッセージを取得します。詳細については、「ERRLOOK リファレンス」を参照してください。
ATL/MFC トレース ツール: ATL および ATL のソースに含まれているデバッグ トレース メッセージを表示します。
PreEmptive Dotfuscator と PreEmptive Analytics: .NET プログラムをリバース エンジニアリングから保護します。
SPY++: プロセス、スレッド、ウィンドウ、およびウィンドウ メッセージをグラフィカル表示します。
WCF サービス構成エディター: WCF サービスの構成設定を作成および変更できます。
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表示される外部ツールの一覧は、インストールされている Visual Studio のエディションおよび適用されている設定プロファイルによって異なります。詳細については、「Visual Studio での開発設定のカスタマイズ」を参照してください。 |
新しいツールの追加
[ツール] メニューに外部ツールを追加することができます。[外部ツール] ダイアログ ボックスを開き、[追加] をクリックして、情報を入力します。たとえば、次のエントリを指定すると、Visual Studio で現在開いているファイルのディレクトリでエクスプローラーが開きます。
タイトル: 開いているファイルの場所
コマンド: explorer.exe
引数: /root、"$(ItemDir)"
使用できる引数の詳細については、「外部ツールの引数」を参照してください。