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CListCtrl::SetBkImage

リスト ビュー コントロールの背景を設定します。

BOOL SetBkImage(
   LVBKIMAGE* plvbkImage 
);
BOOL SetBkImage(
   HBITMAP hbm,
   BOOL fTile = TRUE,
   int xOffsetPercent = 0,
   int yOffsetPercent = 0
);
BOOL SetBkImage(
   LPTSTR pszUrl,
   BOOL fTile = TRUE,
   int xOffsetPercent = 0,
   int yOffsetPercent = 0 
);

パラメーター

  • plvbkImage
    新しい背景情報を含む LVBKIMAGE の構造体のアドレス。

  • hbm
    ビットマップへのハンドル。

  • pszUrl
    - null背景の URL を含む終わる文字列。

  • fTile
    イメージがリスト ビュー コントロールの背景に並べて表示する場合は、; それ以外の場合は 0。

  • xOffsetPercent
    オフセット (ピクセル単位)、リスト ビュー コントロールの原点からのイメージの左端の。

  • yOffsetPercent
    オフセット (ピクセル単位)、リスト ビュー コントロールの原点からのイメージの上端の。

戻り値

成功した場合は、とそれ以外の場合は false を返します。

解説

[!メモ]

CListCtrl::SetBkImage が OLE COM 機能を利用するので、OLE ライブラリは SetBkImageを使用する前に初期化する必要があります。アプリケーションの終了時にアプリケーションがライブラリの初期化を解除するに初期化されるときは、COM ライブラリを初期化するのが最適です。これは、ActiveX テクノロジ、埋め込み OLE オートメーション、OLE リンクと埋め込みを利用する、または ODBC/DAO 操作される MFC アプリケーション内で自動的に使用します。

使用例

CListCtrl::GetBkImageの例を参照してください。

必要条件

ヘッダー: afxcmn.h

参照

関連項目

CListCtrl クラス

階層図

CListCtrl::GetBkImage