NamedRange.CheckSpelling メソッド
NamedRange コントロール内のテキストのスペルをチェックします。
名前空間: Microsoft.Office.Tools.Excel
アセンブリ: Microsoft.Office.Tools.Excel (Microsoft.Office.Tools.Excel.dll 内)
構文
'宣言
Function CheckSpelling ( _
CustomDictionary As Object, _
IgnoreUppercase As Object, _
AlwaysSuggest As Object, _
SpellLang As Object _
) As Object
Object CheckSpelling(
Object CustomDictionary,
Object IgnoreUppercase,
Object AlwaysSuggest,
Object SpellLang
)
パラメーター
- CustomDictionary
型 : System.Object
単語がメインの辞書で見つからなかった場合に調べるカスタム辞書のファイル名を示します。この引数を省略した場合は、現在指定されている辞書が使用されます。
- IgnoreUppercase
型 : System.Object
すべて大文字の単語を Microsoft Office Excel に無視させる場合は true です。すべて大文字の単語を Excel にチェックさせる場合は false です。この引数を省略した場合は、現在の設定が使用されます。
- AlwaysSuggest
型 : System.Object
誤ったスペルが見つかった場合に、スペルの修正候補の一覧を Excel に表示させる場合は true です。正しいスペルを入力するまで Excel を待たせる場合は false です。この引数を省略した場合は、現在の設定が使用されます。
- SpellLang
型 : System.Object
使用されている辞書の言語です。LanguageID プロパティで使用されるいずれかの MsoLanguageID 値です。
戻り値
型 : System.Object
解説
この形式には戻り値はありません。Excel は [スペルチェック] ダイアログ ボックスを表示します。
省略可能なパラメーター
省略可能なパラメーターについては、「Office ソリューションの省略可能なパラメーター」を参照してください。
例
次のコード例は、CheckSpelling メソッドを使用して、文字列 "Mongeese" のスペルをチェックします。
この例は、ドキュメント レベルのカスタマイズ用に作成されています。
Private Sub CheckRangeSpelling()
Dim namedRange1 As Microsoft.Office.Tools.Excel.NamedRange _
= Me.Controls.AddNamedRange(Me.Range("A1"), _
"namedRange1")
namedRange1.Value2 = "Mongeese"
namedRange1.CheckSpelling(, True, True, _
Office.MsoLanguageID.msoLanguageIDEnglishUS)
End Sub
private void CheckRangeSpelling()
{
Microsoft.Office.Tools.Excel.NamedRange namedRange1 =
this.Controls.AddNamedRange(this.Range["A1"],
"namedRange1");
namedRange1.Value2 = "Mongeese";
namedRange1.CheckSpelling(true, true,
Office.MsoLanguageID.msoLanguageIDEnglishUS);
}
.NET Framework セキュリティ
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