CListCtrl::ApproximateViewRect

[アーティクル]
02/21/2013

リストビューコントロールの項目を表示するために必要な幅と高さが決まります。

CSize ApproximateViewRect(
   CSize sz = CSize(-1,
   -1
),
   int iCount = -1 
) const;

パラメーター

sz
ピクセルのコントロールの提案されたサイズ。サイズが指定されていない場合、フレームワークはコントロールの現在の幅または高さの値を使用します。
iCount
コントロールに表示するアイテムの数。このパラメーターが -1 の場合、フレームワークはコントロール内の項目の合計数を現在使用します。

戻り値

項目を表示するために必要なおおよその幅と高さをピクセル単位で格納している CSize のオブジェクト。

解説

このメンバー関数は Windows SDKに記述されている Win32 マクロの動作を、ListView_ApproximateViewRect実行します。

必要条件

ヘッダー: afxcmn.h

参照

関連項目

CListCtrl クラス

CListCtrl::GetViewRect