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[オプション]、[テキスト エディター]、 (Visual Basic)

[オプション] ([ツール] メニュー) ダイアログ ボックスの [テキスト エディター] フォルダーにある [Basic] フォルダーの [VB 固有] プロパティ ページでは、次のプロパティを指定します。

  • [End コンストラクトの自動挿入]
    たとえば、プロシージャ宣言の最初の行として Sub Main— を入力し、Enter キーを押すと、対応する End Sub 行がテキスト エディターに追加されます。同様に、For ループを追加すると、対応する Next ステートメントがテキスト エディターに追加されます。このオプションをオンにすると、コード エディターで自動的に End 構造が追加されます。

  • [コードの再フォーマット]
    必要に応じてコードの書式が再設定されます。このオプションをオンにすると、コード エディターによって次の処理が行われます。

    • コードを正しいタブ位置に揃える。

    • キーワード、変数、およびオブジェクトの大文字と小文字の区別を修正する。

    • If...Then ステートメントの Then が欠けていた場合に補う。

    • 関数呼び出しにかっこを追加する。

    • 文字列の右引用符が欠けていた場合に補う。

    • 指数表記の書式を正す。

    • 日付の書式を正す。

  • [アウトライン モードを有効にする]
    ファイルをコード エディターで開くときに、ドキュメントをアウトライン モードで表示できます。詳細については、「アウトライン」を参照してください。このオプションをオンにすると、ファイルを開くときにアウトライン表示機能が有効になります。

  • [Interface と MustOverride メンバーの自動挿入]
    クラスの Implements ステートメントまたは Inherits ステートメントをコミットすると、実装またはオーバーライドする必要があるメンバーのそれぞれのプロトタイプがテキスト エディターに自動的に挿入されます。

  • [プロシージャ行の区切り文字を表示する]
    テキスト エディターに、プロシージャのスコープが表示されます。プロジェクトの .vb ソース ファイルで、次の表に示す場所に線が表示されます。

    .vb ソース ファイル内の場所

    線が表示される場所の例

    ブロック宣言構造の後

    • クラス、構造体、モジュール、インターフェイス、または列挙型の最後

    • プロパティ、関数、または sub の後

    • プロパティの get 句と set 句の間は対象外

    一連の単一行構造

    • import ステートメントの後、クラス ファイルの型定義の前

    • クラスで宣言されている変数の後、プロシージャの前

    単一行宣言

    • Import ステートメント、Inherits ステートメント、変数宣言、イベント宣言、デリゲート宣言、および DLL の Declare ステートメントの後

  • [エラー修正候補を有効にする]
    一般的なエラーの解決方法がテキスト エディターに表示され、適切な修正方法を選択できます。修正方法を選択するとコードに適用されます。

  • [参照とキーワードの強調表示を有効にする]
    テキスト エディターでは、If..Then、While...End While、Try...Catch...Finally などの句のシンボルのすべてのインスタンス、またはすべてのキーワードを強調表示できます。強調表示された参照間またはキーワード間を移動するには、Ctrl キーと Shift キーを押しながら下方向キーを押すか、Ctrl キーと Shift キーを押しながら上方向キーを押します。

参照

処理手順

方法 : エディターのタブおよびインデント オプションを設定する

関連項目

[全般] ([オプション] ダイアログ ボックス - [環境])

[オプション]、[テキスト エディター]、[すべての言語]、[タブ]