Document.RunLetterWizard メソッド
文書のレター ウィザードを実行します。
名前空間: Microsoft.Office.Tools.Word
アセンブリ: Microsoft.Office.Tools.Word.v4.0.Utilities (Microsoft.Office.Tools.Word.v4.0.Utilities.dll 内)
Microsoft.Office.Tools.Word (Microsoft.Office.Tools.Word.dll 内)
構文
'宣言
Sub RunLetterWizard ( _
ByRef LetterContent As Object, _
ByRef WizardMode As Object _
)
void RunLetterWizard(
ref Object LetterContent,
ref Object WizardMode
)
パラメーター
- LetterContent
型 : System.Object%
LetterContentLetterContent の各フィールドが入力してある場合、これらのフィールドは、レター ウィザードの各フィールドに、設定済みの状態で表示されます。この引数を省略した場合は、GetLetterContent メソッドが自動的に使用され、文書から LetterContent が取得されます。
- WizardMode
型 : System.Object%
true を設定した場合、レター ウィザードは、[次へ] ボタン、[戻る] ボタン、および [完了] ボタンを選択できる連続した手順として表示されます。 false を設定した場合、レター ウィザードは、[ツール] メニューから開いたときと同じように表示されます。この場合は、[OK] ボタンと [キャンセル] ボタンのあるプロパティ ダイアログ ボックスが表示されます。既定値は true です。
解説
レターの構成要素プロパティを指定した状態の LetterContent を取得するには、CreateLetterContent メソッドを使用します。文書の内容に基づいた LetterContent を取得するには、GetLetterContent メソッドを使用します。結果の LetterContent は、レター ウィザードで要素を設定するために RunLetterWizard で使用できます。
省略可能なパラメーター
省略可能なパラメーターについては、「Office ソリューションの省略可能なパラメーター」を参照してください。
.NET Framework セキュリティ
- 直前の呼び出し元に対する完全な信頼。このメンバーは、部分的に信頼されているコードから使用することはできません。詳細については、「部分信頼コードからのライブラリの使用」を参照してください。