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ダイアログ ボックス

[Resolve Ambiguity] ダイアログ ボックスが表示されるのは、表示する場所をデバッガーが選択できない場合です。たとえば、C++ テンプレートを使用する場合は、単一の関数テンプレートから複数の関数を作成できます。デバッガーがテンプレートのソースの場所で停止して、Go To Disassembly が選択されている場合、デバッガーには複数のオプションがあります。テンプレートから作成された各関数は独自の逆アセンブリ コードを持っており、デバッガーはどのコードを表示するのかを認識していません。[Resolve Ambiguity] ダイアログ ボックスでは、対応するすべての場所の一覧から目的の場所を選択できます。

  • Choose the specific location
    コマンドに対応するすべての場所の一覧を表示します。

  • Address
    各関数のメモリ アドレスを表示します。

  • Function
    各関数の名前を表示します。

  • Module
    関数のオブジェクト コードを含むモジュール (EXE または DLL) を表示します。

参照

その他の技術情報

デバッガー内の式