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#error (C# リファレンス)

#error を使用すると、コードの特定の位置でエラーを表示できます。次に例を示します。

#error Deprecated code in this method.

解説

#errorは一般的に、条件付きディレクティブ内で使用します。

また、#warning (C# リファレンス) でユーザー定義の警告を生成することもできます。

使用例

// preprocessor_error.cs
// CS1029 expected
#define DEBUG
class MainClass 
{
    static void Main() 
    {
#if DEBUG
#error DEBUG is defined
#endif
    }
}

参照

関連項目

C# プリプロセッサ ディレクティブ

概念

C# プログラミング ガイド

その他の技術情報

C# リファレンス