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DFX_Long

CDaoRecordset オブジェクトのフィールド データ メンバーとデータ ソースのレコードの列間のコピーの長整数のデータ。

void AFXAPI DFX_Long(
   CDaoFieldExchange* pFX,
   LPCTSTR szName,
   long& value,
   DWORD dwBindOptions = AFX_DAO_ENABLE_FIELD_CACHE 
);

パラメーター

  • pFX
    クラス CDaoFieldExchangeのオブジェクトへのポインター。このオブジェクトは、関数の各呼び出しのコンテキストを定義するための情報が含まれています。

  • szName
    データ列の名前。

  • value
    指定されたデータ メンバーに格納される値 —コピーする値。レコードセットからデータ ソースへのコピーの場合、値 longは、型指定されたデータ メンバーから、取得されます。データ ソースからレコードセットにコピーの場合、値は指定されたデータ メンバーに格納されます。

  • dwBindOptions
    変更したレコードセット フィールドを検出するための MFC のダブル バッファリングの機能を利用できるようにするオプション。既定、 AFX_DAO_ENABLE_FIELD_CACHEは、ダブル バッファリングを使用します。そのほかの有効な値は AFX_DAO_DISABLE_FIELD_CACHEです。この値を指定する場合、 MFC はこのフィールドのチェックされません。自分 SetFieldDirtySetFieldNull をダイヤルします。

    [!メモ]

    データが CDaoRecordset::m_bCheckCacheForDirtyFieldsを設定することによって既定のダブル バッファリングするかどうかを制御できます。

解説

データは DAO の型 DAO_I4 とレコードセットの型 long の間でマップされます。

使用例

DFX_Textを参照してください。

必要条件

Header: afxdao.h

参照

関連項目

DFX_Text

DFX_Bool

DFX_Currency

DFX_Short

DFX_Single

DFX_Double

DFX_DateTime

DFX_Byte

DFX_Binary

DFX_LongBinary

CDaoFieldExchange::SetFieldType

概念

MFC マクロとグローバル