CodeTypeRef2.AsString プロパティ

[アーティクル]
10/28/2012

CodeTypeRef オブジェクトの表示に使用する文字列を取得します。

名前空間: EnvDTE80
アセンブリ: EnvDTE80 (EnvDTE80.dll 内)

構文

'宣言
ReadOnly Property AsString As String

string AsString { get; }

property String^ AsString {
    String^ get ();
}

abstract AsString : string

function get AsString () : String

プロパティ値

型 : System.String
CodeTypeRef オブジェクトの表示に使用される文字列。

解説

AsString は、モデリング対象の言語の CodeTypeRef の文字列形式を返します。たとえば、vsCMTypeRef 型が vsCMTypeRefInt の場合、文字列は、Visual C# の場合は "Int"、Visual Basic の場合は "Long" になります。

[!メモ]

特定の種類の編集を行った後に、クラス、構造体、関数、属性、デリゲートなどのコードモデル要素の値を決定できないことがあります。つまり、これらの要素の値は、信頼できる値ではなく、常に同じ値になるとは限りません。詳細については、「コードモデルを使用したコードの調査 (Visual Basic)」で、コードモデル要素値を変更する方法についての説明を参照してください。