次の方法で共有


CHttpFile::CHttpFile

このメンバー関数は CHttpFile のオブジェクトを構築します。

CHttpFile(
   HINTERNET hFile,
   HINTERNET hSession,
   LPCTSTR pstrObject,
   LPCTSTR pstrServer,
   LPCTSTR pstrVerb,
   DWORD_PTR dwContext 
);
CHttpFile(
   HINTERNET hFile,
   LPCTSTR pstrVerb,
   LPCTSTR pstrObject,
   CHttpConnection* pConnection 
);

パラメーター

  • hFile
    インターネット ファイルへのハンドル。

  • hSession
    インターネット セッションへのハンドル。

  • pstrObject
    CHttpFile のオブジェクトを含む文字列へのポインター。

  • pstrServer
    サーバーの名前を含む文字列へのポインター。

  • pstrVerb
    要求を受け取ったときに使用するメソッドを含む文字列へのポインター。POSTHEAD、または GETになります。

  • dwContext
    CHttpFile のオブジェクトのコンテキストの識別子。このパラメーターに関する詳細については、[コメント] を参照してください。

  • pConnection
    CHttpConnection オブジェクトへのポインター。

解説

CHttpFile のオブジェクトを直接作成しません; 代わりに、呼び出し CInternetSession::OpenURLCHttpConnection::OpenRequest

dwContext の既定値は CHttpFile のオブジェクトを作成した CInternetSession のオブジェクトから CHttpFile のオブジェクトに MFC に送られます。CHttpFile のオブジェクトを構築するに CInternetSession::OpenURLCHttpConnection を呼び出すときに特定の値のコンテキストの識別子を設定する既定値をオーバーライドできます。コンテキストの識別子は CInternetSession::OnStatusCallback に識別されるオブジェクトの状態を提供するために戻ります。コンテキストの識別子の詳細については、" " インターネットの対処方法: WinInet を参照してください。

必要条件

Header: afxinet.h

参照

関連項目

CHttpFile クラス

階層図

CInternetFile クラス