ListObject.ListRows プロパティ
ListObject コントロール内のすべてのデータ行を表す ListRows オブジェクトを取得します。
名前空間: Microsoft.Office.Tools.Excel
アセンブリ: Microsoft.Office.Tools.Excel (Microsoft.Office.Tools.Excel.dll 内)
構文
'宣言
ReadOnly Property ListRows As ListRows
ListRows ListRows { get; }
プロパティ値
型 : Microsoft.Office.Interop.Excel.ListRows
ListObject コントロール内のすべてのデータ行を表す ListRows オブジェクト。
解説
返される ListRows オブジェクトには、ヘッダー行、合計行、および挿入行は含まれません。
このコレクションから項目を削除する場合、削除する項目の Delete メソッドは使用しないでください。項目を削除するには、削除する項目の範囲の Delete メソッドを使用します。たとえば、ListRows.Item(1).Range.Delete() のようにします。
例
次のコード例は、ListObject を作成し、行のコレクションを取得し、ListObject 内の行の数を示すメッセージを表示します。
この例は、ドキュメント レベルのカスタマイズ用に作成されています。
Private Sub ListObject_ListRows()
Dim List1 As Microsoft.Office.Tools.Excel.ListObject = _
Me.Controls.AddListObject(Me.Range("A1", "C4"), "List1")
Dim List1Rows As Excel.ListRows = List1.ListRows
MessageBox.Show("The list object contains " & _
List1Rows.Count.ToString() & " rows.")
End Sub
private void ListObject_ListRows()
{
Microsoft.Office.Tools.Excel.ListObject list1 =
this.Controls.AddListObject(
this.Range["A1", "C4"], "list1");
Excel.ListRows list1Rows = list1.ListRows;
MessageBox.Show("The list object contains " +
list1Rows.Count.ToString() + " rows.");
}
.NET Framework セキュリティ
- 直前の呼び出し元に対する完全な信頼。このメンバーは、部分的に信頼されているコードから使用することはできません。詳細については、「部分信頼コードからのライブラリの使用」を参照してください。