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ATLENSURE

このマクロが関数に渡されるパラメーターの検証に使用されます。

ATLENSURE(booleanExpression);
ATLENSURE_THROW(booleanExpression, hr);

パラメーター

  • booleanExpression
    テストするブール式を指定します。

  • hr
    エラー コードが返されるように指定します。

解説

これらのマクロは、不正なパラメーターの使用のユーザーを検出し、通知するための機構を提供します。

条件が AtlThrow呼び出しが失敗するとマクロはし、ATLASSERT

ATLENSURE の設定では、AtlThrow は E_FAIL と呼ばれます。

ATLENSURE_THROW の設定では、は HRESULT AtlThrow 指定と呼ばれます。

ATLENSUREATLASSERT の違いは ATLENSURE がリリース ビルドでは、デバッグ ビルドで例外をスローすることです。

使用例

void MyImportantFunction(char* psz)
{
   ATLENSURE(NULL != psz);

   char mysz[64];
   strcpy_s(mysz, sizeof(mysz), psz);
}

必要条件

ヘッダー : afx.h

参照

関連項目

ATLASSERT

ENSURE (MFC)

その他の技術情報

デバッグとエラー レポートに関するマクロ

ATL マクロ