VCProjectConfigurationProperties.Command プロパティ
Remote でローカル デバッグが指定され、Attach が false の場合、Command プロパティは、デバッガーを呼び出すときに起動する実行可能ファイルを指定します。Attach が true で、Remote でリモート デバッグが指定されている場合、Command プロパティは、デバッガーを呼び出すときにデバッグ プロセスをアタッチするプロセスを指定します。
名前空間: Microsoft.VisualStudio.VCProject
アセンブリ: Microsoft.VisualStudio.VCProject (Microsoft.VisualStudio.VCProject.dll 内)
構文
'宣言
Property Command As String
string Command { get; set; }
property String^ Command {
String^ get ();
void set (String^ value);
}
abstract Command : string with get, set
function get Command () : String
function set Command (value : String)
プロパティ値
型 : System.String
デバッガーを呼び出すときに起動する実行可能ファイル、またはデバッガーを呼び出すときにデバッグ プロセスをアタッチするプロセス。
解説
詳細については、「C++ デバッグ構成のプロジェクト設定」を参照してください。
このサンプル コードをコンパイルして実行する方法については、「方法 : プロジェクト モデル機能拡張のプログラム例をコンパイルする」を参照してください。
例
[Visual Basic]
開発環境で Command プロパティを変更するサンプル コードを次に示します。
' add reference to Microsoft.VisualStudio.VCProjectEngine
Imports EnvDTE
Imports Microsoft.VisualStudio.VCProjectEngine
Public Module Module1
Sub Test()
Dim mystring As String
Dim prj As VCProject
Dim cfgs, tools As IVCCollection
Dim cfg As VCConfiguration
Dim tool As VCDebugSettings
prj = DTE.Solution.Projects.Item(1).Object
cfgs = prj.Configurations
cfg = cfgs.Item(1)
tool = cfg.DebugSettings
tool.Command = "test.exe"
End Sub
End Module
.NET Framework セキュリティ
- 直前の呼び出し元に対する完全な信頼。このメンバーは、部分的に信頼されているコードから使用することはできません。詳細については、「部分信頼コードからのライブラリの使用」を参照してください。