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VCCodeClass.EndPointOf プロパティ

親オブジェクトの終了点を取得します。

名前空間:  Microsoft.VisualStudio.VCCodeModel
アセンブリ:  Microsoft.VisualStudio.VCCodeModel (Microsoft.VisualStudio.VCCodeModel.dll 内)

構文

'宣言
ReadOnly Property EndPointOf ( _
    Part As vsCMPart, _
    Where As vsCMWhere _
) As TextPoint
TextPoint this[
    vsCMPart Part,
    vsCMWhere Where
] { get; }
property TextPoint^ EndPointOf[[InAttribute] vsCMPart Part, [InAttribute] vsCMWhere Where] {
    TextPoint^ get ([InAttribute] vsCMPart Part, [InAttribute] vsCMWhere Where);
}
abstract EndPointOf : 
        Part:vsCMPart * 
        Where:vsCMWhere -> TextPoint with get
JScript では、インデックス付きプロパティはサポートされません。

パラメーター

  • Part
    型 : EnvDTE.vsCMPart
    必ず指定します。定義または宣言のどの部分 (属性ブロック、本体など) を使用するかを指定する vsCMPart 値。

プロパティ値

型 : EnvDTE.TextPoint
TextPoint オブジェクト。

解説

EndPointOf は、テキスト ポイントを StartPoint プロパティよりも高い精度で取得します。

このサンプル コードをコンパイルして実行する方法については、「方法 : Visual C++ コード モデル機能拡張のプログラム例をコンパイルする」を参照してください。

この例は、コード要素宣言の最後にコメントを追加します。

Sub AddCommentAtEnd()
    Dim vcElement As VCCodeElement
    Dim vcElements As VCCodeElements
    Dim textPoint As TextPoint
    vcElements = DTE.Solution.Item(1).CodeModel.Classes
    vcElement = vcElements.Item(1)
    textPoint = vcElement.EndPointOf(vsCMPart.vsCMPartWhole)
    textPoint.CreateEditPoint().Insert("/*Comment*/")
End Sub

.NET Framework セキュリティ

  • 直前の呼び出し元に対する完全な信頼。このメンバーは、部分的に信頼されているコードから使用することはできません。詳細については、「部分信頼コードからのライブラリの使用」を参照してください。

参照

関連項目

VCCodeClass インターフェイス

Microsoft.VisualStudio.VCCodeModel 名前空間