方法 : テキスト エディター オプションを設定する
[オプション] ダイアログ ボックス内のページを使って、スクロール バーや変更履歴など、エディターの視覚的機能のいくつかにグローバル設定を指定できます。これらの設定は、使用している開発言語にかかわらずエディターに適用されます。詳細については、「[オプション]、[テキスト エディター]」を参照してください。
エディターのテキストの外観を変更するには、[フォントおよび色] ([オプション] ダイアログ ボックス - [環境])を使用します。
[!メモ]
実際に画面に表示されるダイアログ ボックスとメニュー コマンドは、アクティブな設定またはエディションによっては、ヘルプの説明と異なる場合があります。設定を変更するには、[ツール] メニューの [設定のインポートとエクスポート] をクリックします。詳細については、「Visual Studio の設定」を参照してください。
[オプション] ダイアログ ボックスの [テキスト エディター] ページの表示
[オプション] ダイアログ ボックスの [テキスト エディター] ページを表示するには
[ツール] メニューの [オプション] をクリックします。
[テキスト エディター] ノードを展開します。
[テキスト エディター] ノードの下位にある [全般] ノードを選択します。
スクロール バー
垂直スクロール バーおよび水平スクロール バーを表示するには
[テキスト エディター] ダイアログ ボックスの [テキスト エディター] ページを表示します。
[表示] で、[垂直スクロール バー] および [水平スクロール バー] のチェック ボックスをオンにしてこれらの機能をエディターに表示させます。
または
[垂直スクロール バー] および [水平スクロール バー] チェック ボックスをオフにしてこれらの機能を表示させないようにします。
[OK] をクリックします。
ビジュアル マージン
インジケーター マージンおよび選択マージンを表示するには
[テキスト エディター] ダイアログ ボックスの [テキスト エディター] ページを表示します。
[表示] の [マージン] を選択し、コード全体を選択して操作するための垂直の余白をエディターの左端に表示させます。
[表示] の [インジケーター マージン] を選択し、エディターの左端に沿って網かけした罫線を表示させます。これはデバッグ アイコンを表示するために使われます。
[OK] をクリックします。
変更履歴
変更後または変更前部分を視覚的に表したコードを表示するには
[テキスト エディター] ダイアログ ボックスの [テキスト エディター] ページを表示します。
[設定] の [変更履歴を記録する] を選択して、コードの変更された部分と変更されていない部分に色つきの垂直線を表示させます。
[!メモ]
[変更履歴を記録する] オプションを使用するには、[マージン] が選択されている必要があります。
[OK] をクリックします。
コード内の区切り文字の強調表示
コード内の区切り文字を強調表示するには
[テキスト エディター] ダイアログ ボックスの [テキスト エディター] ページを表示します。
[設定] の [区切り記号を自動強調表示する] を選択し、パラメーター、またはアイテムと値のペアを区別する区切り文字を強調表示させます。
[OK] をクリックします。