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CComObjectRootEx::InternalRelease

1.で集約オブジェクトの参照カウントをデクリメントします。

ULONG InternalRelease( );

戻り値

非デバッグ モードとデバッグ ビルドの両方で、この関数は診断またはテスト用に使用できる値を返します。返される正確な値が使用されるオペレーティング システムなどの多くの要素に依存している可能性があるか、参照カウントにする場合とされない場合があります。

解説

スレッド モデルはマルチスレッドの場合、複数のスレッドが参照カウントを同時に変更できないように InterlockedDecrement が使用されます。

必要条件

ヘッダー: atlcom.h

参照

関連項目

CComObjectRootEx クラス

CComObjectRootEx::InternalAddRef

InterlockedDecrement