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/Qvec-report (Auto-Vectorizer Reporting Level)

コンパイラの 自動Vectorizer レポート機能を有効にし、出力はコンパイル中の情報メッセージのレベルを指定します。

/Qvec-report:{1}{2}

解説

  • /Qvec-report:1
    vectorized であるループの情報メッセージを出力します。

  • /Qvec-report:2
    理由コードとともに vectorized であると vectorized ではないループの情報メッセージ ループを出力します。

理由コードとメッセージについては、Vectorizer and Parallelizer Messagesを参照してください。

Visual Studio の /Qvec-report のコンパイラ オプションを設定するには

  1. [ソリューション エクスプローラー] では、プロジェクトのショートカット メニューを開き、[プロパティ] を選択します。

  2. [プロパティ ページ] のダイアログ ボックスで、[C/C++] の[ [コマンド ライン]

  3. [追加のオプション] ボックスに、/Qvec-report:1 または /Qvec-report:2を入力します。

/Qvec-report のコンパイラ オプションをプログラムで設定するには

参照

関連項目

/Q オプション (低水準の操作)

コンパイラ オプション

コンパイラ オプションの設定

その他の技術情報

ネイティブ コードでの並列プログラミング