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ActiveX コントロール コンテナー : コントロール プロパティの表示と変更

プロジェクトに ActiveX コントロールを挿入する場合、 ActiveX コントロールでサポートされているプロパティを表示および変更すると便利です。この技術情報ではこれを行うには、 Visual C++ リソース エディターを使用する方法について説明します。

ActiveX コントロール コンテナー アプリケーションが埋め込みコントロールを使用すると、間、リソース エディターでコントロールのプロパティを表示および変更できます。また、デザイン時にプロパティ値を設定するリソース エディターを使用できます。リソース エディターで、自動的にプロジェクト リソース ファイルのこれらの値を格納します。コントロールのインスタンスが、これらの値に初期化されたプロパティがあります。

この手順では、プロジェクトにコントロールを挿入したことを前提としています。ついては、 ActiveX コントロール コンテナー: コントロール コンテナー アプリケーションにコントロールを挿入できます。を参照してください。

コントロールのプロパティを表示する最初の手順は、プロジェクトのダイアログ テンプレートにコントロールのインスタンスを追加することです。

コントロールのプロパティを表示するには

  1. リソース ビューで、 ダイアログ フォルダーを開きます。

  2. メイン ダイアログ ボックス テンプレートを開きます。

  3. ActiveX コントロールの挿入 のダイアログ ボックスを使用して ActiveX コントロールを挿入します。詳細については、 ActiveX コントロールをダイアログ ボックスに表示し、追加しますを参照してください。

  4. ダイアログ ボックスの ActiveX コントロールを選択します。

  5. プロパティ ウィンドウで、 プロパティ のボタンをクリックします。

新しいプロパティを直ちに修正およびテストに プロパティ のダイアログ ボックスを使用します。

参照

概念

ActiveX コントロール コンテナー